物事の核心を突く進捗管理術
20代でコンサル業務のリーダーに

出身は大阪ですが、大学は高知県へ進学。地元の大阪で就職を考えていましたが、大学4年間で高知県が大好きになりました。ジェイエムシーは大阪支社があり、なおかつ高知県が本社。とてもゆかりがあると感じました。加えて、父が官公庁相手の仕事をしていたため、当社の自治体相手の事業内容にも興味が沸きました。

就活には「なにをするか」も大事だと思いますが、私は「誰とするか」をとても重視していました。選考段階での面接官の雰囲気や、内定後の説明会、オリエンテーションを通してジェイエムシーの雰囲気により惹かれ、肌に合っていると感じました。

入社1年目に見積の送付ミスをしてしまい、上司・先輩に非常に迷惑をかけたのが記憶に残っています。上司に取引先へ謝罪させてしまった罪悪感と、普段厳しい先輩から慰めの言葉をかけてもらい、気持ちがいっぱいいっぱいに…。

他にも先輩と意見が対立したことがあります。結果的には先輩の言う通りに実行したことで、市町村さまに大変喜んでもらえました。仕事は一人ではなく周囲で支えあって行うもの。ミスを振り返るのも大切ですが、組織人としての取り組み方を考えさせられました。

若手が活躍できることだと思います。私自身、入社してからたくさんの事業に参加し、都道府県や市町村などさまざまなお仕事をさせていただき、業務の幅が広がりました。はじめは責任のある仕事にプレッシャーを感じることも多々ありましたが、その分、事業を無事終えたときに達成感を感じることができました。それも、若いうちからチャレンジさせてくれた当社ならではの方針だと思っています。

営業の進捗管理・調整だけでなく、コンサル業務のチームリーダーになったことで、メンバーのメンタル的なアプローチも気に掛けるように。顔色をうかがうことはしませんが、一人ひとりの気持ちを汲もうと努力しています。また、自身も感情的にならずに、浮き沈みがないよう精神管理を意識するようになりました。

私の強みは「物事を端的にとらえて推し進められること」。仕事の優先順位の判断や取捨選択をする際も、この強みを生かして進捗管理を実践していたことで、コンサル業務のリーダーに抜擢されました。自分の強みを客観的に分析することは、就職活動はもちろん、働き続けてからも大切です。

当社の営業は受託して終わりではなく、受託後いかに満足度を引き上げられるかが重要だと感じています。日々、商材知識の蓄積と社内調整を行いながら、顧客満足度に寄与していきたいですね。また、将来的な新規開拓に向けて、遠方エリアでの売上確立のモデルケース作りに力を注いでいます。

「何が好きで、何が得意か」思考を深めることも大事だと思いますが、「何をしたくないか、何が苦手か」を考えることで、就職先ややりたい仕事の的が絞りやすくなります。

就職活動をしていると不安になるときもあると思いますが、適材適所という言葉がある通り、皆さんの能力が生かされる場所がきっとあります。焦らずじっくりがんばってください。そして、その能力が生きる場が当社だとうれしいですね。

ジェイエムシーには「アットホームな会社です！」のような謳い文句はありませんが、社員間のコミュニケーションを大事にしています。もし興味を持っていただけたら、会社説明会にお越しください。