管理栄養士、コンサル、営業
マルチな顔を持つジェネラリスト！

大学では管理栄養士の取得を目指し勉強。管理栄養士の就職先は病院、施設が多く、民間企業で働く場合は食品開発を目指すケースがほとんど。
企業で働きたいと思う一方で、資格を生かして保健指導で社会貢献したいという気持ちがあり、「働きたい環境」と「就きたい仕事」がマッチしていない状態で漠然と就活していました。

そんな中、たまたま見つけた求人がジェイエムシー。
今まで自分の選択肢になかった「企業で管理栄養士として保健指導ができる」ことを知り、おもしろそうと思い入社を決めました。

入社1年目の後半から少しずつ窓口担当を持たせてもらい、保健事業の運営を経験。
顧客に新たな提案ができるようになった4年目、計画策定もしてみたい意志を上司に伝えました。
それをきっかけに、5年目は窓口業務と計画策定業務を兼任、6年目は計画策定業務をメインにケアプラン点検の調整を担当しました。

保健情報部門の商材を一通り経験し、「仕事を通じてどうなりたいか？自分の強みを生かすキャリア形成は？」と一度立ち止まって考え直してみました。

その過程で私が最もやりがいがあり、これまでの経験を生かせるのは「顧客のニーズに合わせて最適なサービスを提案すること」と「自分の提案を通じて顧客が抱えている課題の解決に導くこと」という考えに至りました。

そして導き出したのが、営業への所属変更です。

新しい商材の導入や市場の変化など、常にアンテナを張ることを心がけています。

また「営業と現場が一体となってサービスを提供できたら」という思いで仕事に取り組んでいます。
すべての業務を経験したことで、物事を多様かつ俯瞰した目線で捉えられるようになり、営業目線なら現場のメンバーに、現場目線なら営業のメンバーに、と両者の視点から伝えたいことを整理できるようになりました。
そして自分自身で気づいたことは、積極的にアウトプットするようにしています。

入社前は管理栄養士として現場で人を指導するイメージを持っていました。
実際は指導に至るまでの準備や指導後の管理業務など、表に見えていない仕事がたくさん。
すべてを通して「物ごとを動かしている」という感覚が大切で、私は覚えるのがとても速かったと感じています。

新規事業の組み立てなどを経て「ゼロイチ」が怖くなくなったことも大きいです。挑戦することが美徳と考える風土の中でたくさんの新規案件に関わり、どんなリソースを使ってどのように事業をすればよいかを、自分で考えられるようになりました。

また、お客さんのふとした言葉にヒントが隠されていることも多く、小さな発言も見逃さず、サービスとして提供できるスキームがないか考える癖もつきました。

仕事に限ったことではないのですが、「何にでも関心をもつ姿勢」です。
実は働いているなかで、私はそれが比較的得意だと気づきました（笑）。
興味をもつことは能動的に考え行動することですので、ひいては自分の引き出しを増やしたり、人としての幅を広げたりと成長につながります。
これからもその姿勢を大切にして、何でもヒントを与えられる人でありたいと思っています。

実はキャリアプランとして明確なものはありません。自分のこれまでの経験を生かして、顧客のニーズに合うサービスを提供できればよいと考えています。
また、経験値の浅いメンバーでも安心して仕事ができるよう、自分の持っている知識やノウハウを最大限共有し、仕事の質を向上できるよう取り組んでいきたいです。

ジェイエムシーは多彩な個性が集まった場所。
きっと自分の持っているものを生かすことができます。恐れずに飛び込んできてください！待っています！